2015年 05月 28日
大切なものが壊れたとき |
家に帰って驚いた。
moss*のアトリエは80年近く経つ古い建物の1室。
お隣さんとの共同玄関の階段を上りY地に分かれた先に各々のドアがある不思議な造り。
仕事帰りで遅くなった夜、疲れた足を引きずり上った階段前のドアの下には割れた額が足元に落ちていた。
ショック!!!
昨年12月におこなったPauline展で友人が描いてくれたマダムポーリーヌの原画。
引っ掛けていたフックが重さに耐えられなかった模様。
しかしながらおかげさまで原画に破損なし。
ほっと胸を撫で下ろしたけれど、ショックは拭いきれず。
”大事なものを無くすとそのぶん素敵なことが起きるんだよ”と友人から聞いたことはあるけれど、大切なものが壊れても同じことは起きるかしら?と自分の都合が良いように想像してみる。
先ずは壊れた額をくっつけてみようかな。
by keicomoss
| 2015-05-28 10:01
| 日々のこと