2013年 08月 08日
FJALLRAVEN のリュックたち |
仕事先のお店で並べるアンティークのものを探しにフィンランドやスウェーデンを訪れたのは、今から12年も前のことです。ガムラスタンの旧市街のなかのアンティークショップや古本屋さんを巡りながら、ふと私の眼に飛び込んできたのは、アウトドアショップのウィンドウ越しに見えるキツネマークのバックパックでした。私には殆んど縁のない世界のはずが、何だかとても惹き付けられてしまいました。残念ながらタイミングが合わず手に入れることができないまま日本に帰国。
その1年後、前職で働いていたお店で取り扱うことになったと聞き、真っ先に手に入れたのが左側のKANKEN BAGなのです。このバッグは子供たちが通学用に使っているものみたいですよと教えてもらいましたが、私にとっては問題ありませんでした。嬉しくなって日本で手にいれたKANKEN BAGと共に、社員旅行で訪れたスウェーデンにも里帰りのように持っていったほどでした。
今では至るところでこのKANKEN BAGを見かけるようになりました。普段あまりカジュアルな服装をしないので、登場回数はさほど多くはないのですが、最近またこのフェールラーベンのキツネちゃんに心を奪われてしまいました。北海道に行った際に立ち寄った北欧雑貨のお店picolinaで出会ったvintage デザインのリュック。今どきの機能美溢れるデザインとは異なり、クラシックなデザインは私好みでした。10年間のブランクをもろともせず、再び私の中で再燃したフェールラーベン。
普段使いというよりも出張などの際に活躍してくれています。
by keicomoss
| 2013-08-08 06:54
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